妊娠中もウォーキング以外の運動も大切! お産を楽にして、産後の母子へのメリットも大きい!
こんにちは、BLUE NASHトレーナーのyuです
BLUE NASHでも産前産後のサポートをしていますが、今日は妊娠中のトレーニングに関してです。
妊娠初期は特に運動を控えたり、少しやっても動きの優しいヨガや、ウォーキングでの軽い有酸素運動が多いですよね。それが決して悪い事ではないですが、体幹・下半身の少しアクティブなトレーニングも大切だったりします!
お産はかなりのエネルギーを消耗するもので、
身体から何かを出す行為自体が
身体が緩み、リラックスできることが重要になってくるので(お産・排便・生理すべて)
以下3点は大切になってきます。
①お産に注げる体力・気力があること
②日常で、リラックスできる深い呼吸ができて緊張をほぐせる感覚があること
③体幹のインナーやお産中に骨盤・下半身の耐久性(姿勢を保持できる力)を保てている
ことが大切です
体力・気力・筋力・呼吸です!
なので、お母さんに体力がなく、りきみやすくて骨盤の安定性もないと中々産道を通れなかったり、赤ちゃんにもストレスになって難産にもなったりします。
そのためにも、運動でしっかり
・有酸素的体力
・リラックスするための上手な呼吸
・身体を支えるための筋力を
妊娠中も身体作りとして行っていく事は非常に大切になってきます。
アメリカなどでは、ドクターの許可の元、筋トレによってお母さんの身体を状態をよくするだけでなく、胎児の発育も促し母子ともに健康を促せるともされています。
海外だと、妊婦さんも結構ジムに行ったり、エアロビやスクワットなどもしっかりやってたりしますね!(※もちろん、専門家に相談の元だと思いますが)
しっかり立って片脚で身体を支えられる力も大切。腰痛等の予防にも
また妊娠後期にはお腹も大きくなって、体重も増えて姿勢も変化しやすいので
お母さん自身がしっかり自分の身体を支えられる力も大切になってきます。
自分で支えられる力があると、
・姿勢を綺麗に保って体液循環もスムーズにいきやすいので
・しっかりと赤ちゃんにも栄養がいきやすくなります。
最近はデスクワーク等で足の筋力を使わないことも多く、意外と片脚で支えられず、
片脚立ちキープやスクワットなども
上手に出来なかったりする方が多いので、しっかりと
体幹・下半身の力を作っておくことは大切ですね!
なので、BLUE NASHでは妊娠中でも、下半身・体幹トレーニングをその方に合わせて実施しています!
妊娠中はお母さんにストレスがない事ことも大切。運動で発散し、巡りをよくして母子ともに栄養を
運動で軽く心拍を上げたり、筋肉を使うことで、そこに血液を巡らせようと体液循環の流れもできてくるので、赤ちゃんにも栄養が届きやすくなってきます。
また、運動自体、ストレス発散効果もあるので、適切な運動量はお母さんのストレスも軽減して
・不調予防や
・精神的な安定にも繋がってきます!
もちろん実施の際はドクター・トレーナーに相談の元で
運動のメリットは多く、妊娠中に運動を行う事も大切ですが、適切な運動量や難易度は人によって変わります。過度な運動、急激に心拍を上げたり、ジャンプなどの高強度の運動は危険になるので、専門家にメニューを相談しながら行う事が適切になってきます。
その他、運動に禁忌の既往を持っている方もいる可能性もあるので、実施の際はしっかりドクター・トレーナーに相談して行ってくださいね!
BLUE NASHでは医療資格を持ったトレーナーが医療知識とスポーツ知識を合わせたサポートで妊娠前の身体作り、産前産後のサポートも実施していますので、是非ご相談下さい!
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