こんにちは!
今回はスポーツリハビリ、特に膝についてです!
BLUE NASHでは、スポーツを楽しんでいる方やアスリート、学生選手などもいらっしゃっています。 よりスポーツパフォーマンスをあげたい方、また怪我からの復帰のためリハビリトレーニングとして来て頂いております!
スポーツの怪我でよくある前十字靭帯(ACL)・半月板などの怪我で来ていただいてる方もいらっしゃるのと、長期的なトレーニングも必要になりやすい怪我なので、1つお伝えしていきたいと思います!
股関節を全体で使えるように
膝の安定性には、股関節機能は必須になってきます。
よく、膝の怪我の時には、もも前の筋肉の大腿四頭筋やもも裏のハムストリングス、お尻の大殿筋が強調されやすく大事ですが、膝の安定性には、股関節の大腰筋や内・外の筋肉も大事になってきます。
・大腰筋が発揮できることで、歩く・走るにつながるまっすぐ足を一歩だせて
膝での代償を予防してくれます。
・内もも、外ももの筋肉が、左右でバランスよく柱となってくれることで、膝の動揺も防いでくれます(Knee inやKnee out予防)
このためも、股関節をバランスよく使えるように、実際の動きの中でもトレーニングしていきます!
メニューとしては、
・スクワットトレーニング、それぞれの股関節運動はもちろんですが
・ランジ(一歩出す練習)
・体幹の動きと合わせたランジやサイドランジ(複合的な動きでの安定性)
・メディシンボールなどでの、協調的な動きトレーニング(重心移動での安定性)
また、けがの原因となりやすいジャンプ動作でも、股関節をバランスよく使えるように
・回転ジャンプ(45度⇒90度⇒180度⇒360度回転)
なども実施しております。
回転ジャンプは、バランスよく身体を使う練習や、無駄な力を使わない練習にもなります。
勿論、その方のスポーツ強度・年齢・希望にも合わせて強度の設定を実施していきます。
全体で使えることが重要になってくるので、機能的かつ効率よいメニューでのサポートを実施しているので、
スポーツ後は膝が痛む、膝の影響でスポーツのパフォーマンスがなかなかあがらない方など、ご相談ください!(^^)
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