こんにちは!コンディションケアBLUE NASHの青きトレーナーyu です! 今回は、より運動を効果的にするため、呼吸、またBLUE NASHで実際にやっている事を書いていきます!
「首まわりの緊張・口呼吸」の改善で運動効果は出やすくなる!
現代人は口呼吸している方が多い
現代の方は、お仕事でのデスクワーク・スマホ・タブレット端末普及より、身体は猫背で、首を前にしている状態の方が多いと思います。 長時間座って電子機器を使うことは、目や頭に強い刺激やエネルギーを使う事となり、疲労感を生じさせて甘い物でリラックスさせようとする欲求や、首や肩回りの緊張を高めてしまします。
そして、身体を丸めた状態で座っているので、お腹の内臓機能や体幹のインナー筋も低下してきます。
●内臓機能低下で代謝が落ちたり、疲れやすい体 ●インナー筋低下で体を上手く支えられず腰や首への負担が増して痛み なども生じてきてしまいます。
頭を前に出した状態は口呼吸の状態で、首回りの緊張や座っている姿勢で気道が狭くなって呼吸がしずらいのを頭を前に出して気道を確保して呼吸しやすくしています。 また、気道が狭くなっている分、呼吸が浅いため頻呼吸となり、これからも疲れやすかったり、緊張がとれにくい状態となってきます。
全力疾走で走った後は、なるべく早く呼吸を取り込もうと、浅くて速い呼吸、また状態をかがめて肩も上がってたりしますよね?
こんな状態が日中もずっと続いているわけです。酸欠状態です。酸欠状態だと、交感神経優位になって呼吸数だけなく、心拍数・血圧をあげ筋肉もこわばって身体の緊張状態を作り続けやすいですし、脳へも十分な酸素供給ができず、頭も疲れやすくなってしまいます。頭痛の原因にも。
また、脳へ上手く酸素供給がきちんとできないと、運動学習にも繋がってきません。運動の指令を出すのは脳からですが、脳が上手く機能していないと同じ運動を何回やっても
●上手く体を使えずいつも使っている首まわりに疲労感を覚えたり ●結局変な身体の使い方をして日常生活やトレーニング中に重いものを持った時に腰を痛めてしまったなどということも起こってしまいます。
まずは首まわりの緊張をとり、
呼吸の基本の肋骨や横隔膜が使えるように
BLUE NASHでは正しい呼吸で、運動の効果をでやすくするためにどんな人でもトレーニングの最初やコンディション整体の後では
「呼吸エクササイズ」
を取り入れてます。コンディション整体でも、頸部や胸回りの緊張はその人に合わせて必ずとり、その状態で正しい呼吸をさせてこの使い方が本来人間にとって正しいということを体に学習さていきます。その方が身体も正しく変わっていきやすいからです。
(実践)
●仰向けに寝て膝をたてリラックス状態を作り、鼻から吸って、鼻から呼吸 ⇒鼻呼吸の学習
●お腹や肋骨を膨らませる。膨らませる感覚をつける。⇒呼吸の主体筋である横隔膜を機能させる、内臓への刺激を与える
●股関節との連動をさせた呼吸をしながらデッドバグや膝倒しなどを実践⇒体幹インナー筋のコアの安定性や、頭からしっかり信号を送る練習
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